大館市(おおだてし) 匠と歴史を伝承し誇りと宝を力に変えていく「未来創造都市」

大館市(おおだてし) 匠と歴史を伝承し誇りと宝を力に変えていく「未来創造都市」

平成29年12月定例会行政報告(平成29年11月28日)


 12月定例会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、9月定例会以後の主な事項について、概要を御報告申し上げます。

 1.台風18号による被害状況等について
 2.秋田銀行・みちのく銀行との地方創生に係る協定締結について
 3.大館市総合戦略の進捗状況について
 4.保育士確保の取組みについて
 5.敬老事業について
 6.ねんりんピック秋田2017大館市交流大会について
 7.大館・北秋田地域医療推進学講座の活動報告会について
 8.平成29年の農業について
 9.水田農業政策について
10.サテライトオフィス事業の結果報告等について
11.シンガポール及びタイ王国トップセールスについて
12.一般社団法人 秋田犬ツーリズムの活動状況について
13.3D連携事業の取組み状況について
14.秋季イベントの開催について
15.台湾での「農家民宿・体験型旅行セールス」について
16.とうほく街道会議交流会大館大会について
17.博報賞の受賞について
18.大館市生涯学習フェスティバルについて
19.東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致に向けたタイ王国訪問について
20.スポーツイベント等の開催状況について
21.総合病院における医師臨床研修マッチング結果について
22.扇田病院での外来診療費着服事件について
 

1 台風18号による被害状況等について

 去る9月18日、台風18号の影響により、早朝から夕方まで市全域で暴風が断続的に吹き、各地で被害が発生しました。
 市では、前日の17日午後3時に災害警戒対策室を設置して警戒に当たり、秋田県総合防災情報システムからの情報をもとに、当日夕方まで3回、台風情報をSNS等により発信したほか、市内一円で消防による警戒広報を実施いたしました。
 被害状況は、停電が約500戸、住家破損が2棟、非住家破損が7棟、倒木が41件、農業用パイプハウス破損が16棟で、農作物等の被害額は約850万円となっております。
 人的被害が出なかったことが何よりであり、各防災機関の活動と市民の冷静な対応に深く感謝申し上げます。

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2 秋田銀行・みちのく銀行との地方創生に係る協定締結について

 市は、金融機関との積極的な連携及び協力により、地方創生に関する総合戦略の事業を効果的かつ円滑に進めることを目的に、株式会社秋田銀行及び株式会社みちのく銀行とそれぞれ協定を締結いたしました。
 秋田銀行とは、8月29日に「大館市総合戦略協創協定」を締結し、移住・定住や交流の促進に向けた事業に重点を置き、サテライトオフィス体験事業、ふるさと納税・企業版ふるさと納税獲得事業、クラウドファンディング活用事業、大館版生涯活躍のまち推進事業などについて連携していくこととしました。
  また、9月25日には、みちのく銀行と「地方創生に係る包括連携協力に関する協定」を締結し、働くパパママ応援企業認定事業所や平成30年度認定予定の認知症サポート認定事業所とその従業員に対する融資金利の引下げのほか、公民連携による廃校利活用の推進、3D観光の推進や地域間交流の促進を主な取組みとして連携していくこととしたところであります。
 今後も、両行と緊密に連携しながら地方創生と地域経済の活性化に努めてまいります。

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3 大館市総合戦略の進捗状況について

 平成27年度から5か年計画で取り組んでおります総合戦略について、4つの基本目標ごとの主な内容と今年度末での達成見込みを御報告いたします。
 基本目標1点目の「健やかに次代を育む施策の推進(ひとづくり)」では、子育て世代包括支援センターの設置、大規模な集客型スポーツイベントの開催などに、2点目の「支援連携と新たな地域社会の形成(暮らしづくり)」では、健診の受診率向上を目的とした健康ポイント事業、地域ケア個別会議の開催などに、3点目の「地域の特性を活かした産業振興(ものづくり)」では、重点戦略作物による園芸メガ団地整備、次世代経営6次産業化などに、4点目の「交流人口の拡大とAターン・定住促進(物語づくり)」では、地域資源の海外や首都圏での情報発信とPR活動の実施、訪日外国人旅行者数の増加に向けたインバウンド体制整備などに取り組んでおります。
 その結果、41項目におけるKPI(重要業績評価指数)の達成見込みは、「達成」が13指標31.6パーセント、「概ね達成」と「ある程度達成」が共に4指標9.8パーセントとなっており、概ね順調に推移しております。また、計画した事業のほぼすべてにおいて取組みを進めており、早い段階での成果が期待されるところであります。
 今後も、限られた行財政資源を有効に活用し、より効率的な運用を図り、少子高齢化に的確に対応しながら、人口減少の抑制と地域の住みよい環境を確保し、「持続可能なまちづくり」のため、これまでの成果を踏まえつつ、引き続き新たな施策に取り組んでまいります。

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4 保育士確保の取組みについて

 保育士不足は喫緊の課題であり、今年度から、新たに2つの事業に取り組んでいるところであります。
 1つ目の「保育士人材バンク事業」は、将来の担い手に対し、研修や就労の情報を提供するもので、現在、保育士養成校の学生など7人が登録しております。
 2つ目の「大館市私立学校協議会保育士雇用促進事業」は、同協議会のメンバーによるキャラバン隊が市内の中学・高校、近県を含めた保育士養成校などに出向き、本市の保育環境や助成制度などをPRするもので、これまで市内14校、市外21校の計35校を訪問しております。
 保育士養成校からは、地域に残る学生が少ないことを憂慮する声が多く聞かれ、今後も、県内をはじめ、青森、岩手、宮城の養成校などと更に連携を密にし、保育士の確保を目指してまいります。

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5 敬老事業について

 8月26日から9月29日まで、市内16会場で敬老会を開催し、対象者1万2,115人の26.1パーセントに当たる3,162人に参加していただき、多年にわたり社会に尽くしてこられた方々の長寿をお祝いいたしました。今年度は、私が出席できない会場において、お祝いのビデオメッセージを放映させていただき、参加者の方々から好評を得たところであります。
 御協力いただいた婦人会や町内会などの皆様には、心から感謝申し上げるとともに、今後も地域の皆様と協力しながら、参加しやすい環境づくりに努めてまいります。
 また、昨日27日には、合同金婚式を開催し、結婚50年という長い歳月を共に歩んでこられた22組の御夫婦をお祝いしたところであります。

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6 ねんりんピック秋田2017大館市交流大会について

 9月9日から11日にかけて開催された本大会では、「ソフトテニス」「ゲートボール」「ソフトバレーボール」競技が行われ、選手、役員を含め、延ベ5,892人が会場を訪れました。
 各競技の開始式では、「大館曲げわっぱ太鼓」や「大館囃子」を披露したほか、各会場では「名産品販売コーナー」や「秋田犬触れ合いコーナー」などを開設し、来訪された方々に楽しんでいただきました。
 また、「中山のなし狩り」や「たんぽ作り体験」を盛り込んだ市内観光ミニツアーなどにも多くの方が参加され好評を博したほか、大館神明社の例祭と日程が重なったこともあり、大館の活気あふれる曳き山車も楽しんでいただくことができたものと考えております。
 本大会を盛会裏に終了することができましたのは、「オール大館」でのおもてなしによるものと考えており、御協力いただいた多くの市民、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

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7 大館・北秋田地域医療推進学講座の活動報告会について

 本講座は、平成25年10月、大館・北秋田地域の医療を充実させることを目的に、県の補助を受けて弘前大学大学院医学研究科内に開設したものであります。今年で5年の節目を迎えたことから、去る10月7日に活動報告会を開催いたしました。当日は佐竹知事をはじめ、弘前大学学長、市議会議長、厚生常任委員の皆様に御臨席いただき、市民の方々約130人が参加されました。
 報告会では、本講座の和嶋直紀准教授から、講座が目指す医療人材の育成、診療ネットワークの構築、地域医療の研究の3分野について報告があったほか、高校生が医師の仕事を体験する「フューチャードクターセミナー」の開催により、本県から弘前大学医学部への進学者が確実に増加したことも報告されました。また、佐々木賀弘教授からは、がん予防を含めた地域医療の今後の課題や提言について講演をいただきました。
 本講座の設置が地域医療の充実と安定化につながっていると確信しているところであり、今後、設置の継続について県と協議しながら、議会に御相談させていただきたいと考えております。

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8 平成29年の農業について

 水稲は、東北農政局によると、県北の平成29年産水稲の予想収穫量は10アール当たり556キログラムと前年比17キログラムの減少、作況指数は全県と同じ99で「平年並み」となっております。また、JAあきた北管内の1等米比率は、今月15日現在、前年比5.4ポイント増の91.1パーセントで、本年産米の生産者概算金については、あきたこまちで昨年を2,000円上回る60キログラム当たり1万2,800円となりました。
 野菜については、アスパラガスは6月上旬の低温や、7月以降の少雨高温に伴う害虫被害、8月中旬以降の低温の影響で収穫が平年より早く終了したことなどにより、出荷量は前年比約2割の減となりました。単価は平年より高かったものの、販売額は前年比1割以上の減となりました。
 枝豆は、6月上旬の低温により早生品種の生育が遅れ、出荷も1週間程度遅れたことで、生育が進んだ中早生品種以降と出荷時期が重なり、収穫が追い付かない状況が見られました。また、中晩生品種以降は大雨の影響により徒長傾向となり、着莢数、収量ともに減少しました。単価は前年比約1割高、出荷量は園芸メガ団地等の整備により作付面積が拡大したことから、前年比約1割増となり、販売額は前年を上回りました。
 トンブリは、集中豪雨や強風等により早生品種に一部脱粒被害、中生・晩生品種に一部倒伏被害があり、出荷量は1割減の見込みとなっております。なお、「地理的表示(GI)保護制度」に登録された「大館とんぶり」は、ブランド化を図るべく販売に努めており、単価は前年より1割ほど高めに推移しております。
 山の芋は、6月上旬の低温の影響で生育に遅れが見られ、8月下旬の肥大期初期に葉の量が確保されましたが、9月の低温により葉の黄化が10日程度早まったことから肥大に影響し、小玉傾向となっており、出荷量は平年を下回る見込みであります。
 果樹については、リンゴは、生育初期の低温・少雨の影響により小玉傾向であり、成熟期の天候不良により着色不足が見られ、出荷が遅れております。ナシは、早生種の幸水が、生育初期の低温・少雨の影響により小玉傾向だったものの、出荷量は平年並みとなっております。中晩生種は小玉傾向と台風の影響もあり出荷量は平年より少なくなっております。

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9 水田農業政策について

 今年度の経営所得安定対策では、5月15日から6月30日までの期間中、大館市農業再生協議会を経由して1,230件の加入・交付申請がありました。
 これらの申請に基づく支払額は、「米の直接支払交付金」が1億7,500万円、「水田活用の直接支払交付金」は、戦略作物と産地交付金を合わせて8億8,400万円、「畑作物の直接支払交付金」が2,800万円で、総額は10億8,700万円となる見込みであります。
 市単独事業の「耕作放棄地発生防止作付推進事業」では、「重点戦略作物等作付支援事業」に60経営体が取り組み、作付拡大面積は83ヘクタールで前年度比13ヘクタールの増加、また、「飼料用米等作付支援事業」には274経営体が取り組み、作付面積は745ヘクタールと前年度比で21ヘクタール減少したものの、米の需給改善と農業経営の安定に寄与したものと考えております。

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10 サテライトオフィス事業の結果報告等について

 本年4月から、ベニヤマ自然パーク内のコテージにおいて実施していた「サテライトオフィス事業」は9月末をもって終了いたしました。
 3大都市圏のIT企業などに、大館の自然豊かな環境での「テレワーク」という新しい働き方を提案したところ、「獲得企業数」が採択10団体の中で最も多い71社、「お試し勤務延べ日数」が2番目に多い322日となるなど、大きな反響を得ることができました。
 また、WEBデザインやシステム開発、映像制作など、様々な業種の227人にお試し勤務をしていただき、温泉、郷土料理、秋田犬とのふれあいなど「おおだて満喫体験」の情報がインターネットやSNSで発信されるなど、大館のPRにも大きく貢献したものと考えております。
 今後は、誘致候補企業に対してフォローアップをしながら、「大館版誘致戦略」に基づき、オフィス候補地の選定や運営方法の検討、国の支援メニューを活用した施設等の整備など、誘致に向けた具体的な取組みを推進するとともに、IT人材を育成、確保する「人づくり」、サテライトオフィスの受け皿や情報交流の中核となる施設を整備する「場所づくり」、大学卒業者やAターン希望者などに新たな職種を提供する「仕事づくり」にも取り組んでまいりたいと考えております。

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11 シンガポール及びタイ王国トップセールスについて

 11月6日から12日までの7日間、シンガポール及びタイ王国でのトップセールスを行ってまいりました。
 最初のシンガポールで訪問したUWCインターナショナルスクールでは、IT情報学習の重要性について説明があり、日進月歩で進化している最新IT教育を本市にも取り入れることが急務であると実感いたしました。
 また、電通シンガポール支社への訪問では、アカウントディレクターの石坂氏、本市政策アドバイザーの百瀬氏と面談し、市政へのアドバイスを受けたほか、県及び県内市町村と共同で観光物産PRを行う予定となっている商業施設を視察し、現況を確認してまいりました。
 一方、佐竹知事を団長とするタイ王国トップセールスでは、「タイ王国政府観光庁と秋田県との交流趣意書締結式」「アセアン地域秋田県人会交流会」に出席し、タイ王国政府関係者やアセアン地域で活躍している秋田県出身者との意見交換を行うとともに、タイ王国と秋田の交流推進に努めてまいりました。
 また、旧大内町出身でS.M.I.トラベル代表の菊地氏と面談し、「県をトップに関係市町村が連携、協力した観光PRは効果的である」との意見をいただいたほか、「秋田犬」を活用し、他にはない特色を出している本市を高く評価していただきました。
 バンコク市内の飲食店経営者など85人を招いての「秋田牛と秋田の観光物産プロモーション」では、知事による秋田牛のプレゼンが行われたほか、私も秋田犬の紹介と忠犬ハチ公の物語を交えながら、大館の観光をPRしてまいりました。
 また、大館ブースにおいて「曲げわっぱ展示」「大館の地酒 北鹿3銘柄の試飲」「枝豆最中の試食」を行ったところ、これらの購入を検討したいとの申入れが多くあったことから、具体的なビジネスチャンスとして、市内企業や生産者の皆様に参入を促してまいりたいと考えております。
 今後も、佐竹知事を先頭に、各自治体はもちろん、産業、経済、教育などの各分野が一体となって行動し、秋田犬という強力なコンテンツを持つ大館が秋田県全体の発展のために果たすべき役割を見極めながら、地域の発展につなげてまいりたいと考えております。

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12 一般社団法人 秋田犬ツーリズムの活動状況について

 秋田犬ツーリズムは「秋田犬動画を活用した観光誘致キャンペーン」の内容や結果が評価され、これまで、国際PR協会をはじめとした3つの世界的なアワードを受賞しており、10月13日には、ブルガリアで開催された国際PR協会の表彰式に中田直文会長が出席しております。
 一方、地域商社機能として取り組んでいる「枝豆の加工品開発」については、朝採りの枝豆をその日のうちに加工し、食味と健康にこだわった「HAPPY NATURAL FARM」というブランドを立ち上げ、販売拡大を図っております。
 国内外を対象とする商談会に出展したところ、オーストラリアの輸入事業者との取引が実現し、初めての輸出商品として「朝採れ枝豆のフリーズドライ」「枝豆の甘酒」「大豆のマヨ」を11月16日にオーストラリアに向けて発送したところであります。来年1月から2月にかけては、シンガポール、アメリカ西海岸での販売を予定しており、さらに、農林水産省を通じてのロシアへの商品提案や、台湾、タイ王国、カタール国などの事業者からの問い合わせへの対応も進めております。

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13 3D連携事業の取組み状況について

① はこだてグルメサーカス2017
   9月2日、3日に開催された「はこだてグルメサーカス2017」に今回初めて参加させていただき、本市、仙北市、小坂町合同の特設会場において、食を中心とした3D連携地域の魅力を発信してまいりました。オープニングのステージでは、大館食の祭典協議会によるきりたんぽまつりのPR、大館曲げわっぱ太鼓による演奏などで会場は大いに盛り上がりました。
 また、秋田犬保存会函館支部の御協力を得て行った秋田犬10頭によるふれあい会場には、風格があり、温厚で従順な秋田犬を一目見ようと長蛇の列ができ、2日間で約1,500人の人出で賑わいました。
② 3D連携フォーラムin角館
   9月29日、30日に仙北市で開催したフォーラムに、連携している4市町から約70人が参加しました。函館市の工藤市長による基調講演では、「歴史・文化・自然・食など多彩な魅力を持つ東北の各県と連携することで新たな周遊ルートを形成でき、互いの地域における観光誘客が伸びる可能性がある」との提言がなされました。また、各首長らによるパネルディスカッションでは、各地域がそれぞれの強みを生かして、広域的な観光客の流れをつくり、交流人口の拡大に取り組んでいくことを確認いたしました。
③ みなみ北海道・北東北食旅フェスタin仙台
  11月18日、19日に開催されたイベントに、仙北市、小坂町とともに参加してまいりました。3D連携事業の今年度最後のイベントとなり、旅行商談会への参加や、連携市町の紹介ビデオを放映して観光PRを行ったほか、きりたんぽ鍋のブースでは終了2時間前には完売するなど大盛況で、多くの来場者に地域の魅力をアピールしてまいりました。

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14 秋季イベントの開催について

① 第45回本場大館きりたんぽまつり
   10月7日から9日の3日間、ニプロハチ公ドームを会場に開催されました。「大館がウマい3日間」をまつりのテーマとした今回は、本市の本場大館きりたんぽ店に加え、鹿角市と北秋田市のきりたんぽ店も出店し、それぞれの特色あるきりたんぽを味わっていただきました。
 期間中はあいにくの雨に見舞われましたが、ものまねタレントによるステージイベントなどで盛り上がったほか、初めて設けた市立総合病院の研修医による健康相談コーナーなどにも多くの方が訪れました。また、「文化の継承をALL大館で」のコンセプトのもと、大館ふるさとキャリア教育との連携など、多数のボランティアの御協力により、市民一丸となって「おもてなし」ができたものと思っております。3日間の来場者数は過去最多の13万3,000人となり、この場を借りて実行委員会をはじめとする関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
② 田代地域のイベント
   10月14日、15日の2日間、ユップラ特設会場で「第1回たしろきのこ祭」が開催されました。目玉の「きのこ鍋」や地元の山菜、野菜などが並び、秋晴れのもと、田代地域の旬の味を求める多くの人で賑わいました。
 また、15日には、山瀬ダム多目的運動広場で「第26回五色湖まつり」も開催され、隣町の大鰐町から木田教育長をはじめとする44人の御参加をいただき、登山囃子や餅つき、イワナのつかみ取りなども行われ、恒例のロードレースには、市内外の小学生70人が参加しました。
③ 第20回大館圏域産業祭
 10月21日、22日の2日間、ニプロハチ公ドームを会場に開催され、地場産品を一堂に展示、販売する「商工展・農業展」や、子どもたちが各種イベントの運営に参加する「産業教育展」、ステージイベントなどを楽しむ3万4,000人の来場者で賑わいました。また、地域資源を生かしたコミュニティビジネスなどを広く周知する「地域活力発見フェスタ」と、小・中学生が地元企業の良さを学ぶ「企業博覧会」が同時開催されたほか、今年も友好都市である茨城県常陸大宮市からの出店があり、同市の特産品やマスコットキャラクターが人気を集めておりました。
④ きりたんぽまつりin渋谷
 11月4日、5日の2日間、「第40回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2017」が代々木公園で行われました。両日とも好天に恵まれ、きりたんぽなどの特産品を並べたブース前は、行列ができるほどの大盛況でした。ステージでは、渋谷区との関係性や3D連携などを説明しながら本市を強くアピールしたほか、はちくんや秋田犬も出演し、「忠犬ハチ公のふるさと大館」を前面にPRしてまいりました。
 また、イベント初日の夜には、佐藤議長にも御出席いただき、長谷部渋谷区長をはじめとする渋谷区関係者の皆様をお招きした「渋谷区・大館市情報交換会」を開催し、今後も忠犬ハチ公の縁を更に深めていくことを確認したところであります。

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15 台湾での「農家民宿・体験型旅行セールス」について

 11月21日から25日までの日程で、大館市まるごと体験推進協議会が台湾でのインバウンドセールスを行いました。これは、秋田県と県観光連盟の主催による「秋田県台湾旅行エージェント商談会」に参加したもので、高雄市を皮切りに、台中市、台北市の3か所で開催され、本市での農業体験や農家民宿の魅力を存分にセールスしたところであります。
 ブースでは、本市の宝である「秋田犬」「きりたんぽ」「曲げわっぱ」などをPRするとともに、協議会が昨年度「JTB交流文化賞最優秀賞」を受賞したことや、台湾から招いた人気ブロガー4人が大館での体験をSNS上で発信していることも紹介してまいりました。
 今後も、トップセールスや秋田犬ツーリズムの活動で切り拓いた台湾との関係を維持しながら、インバウンド対応への課題整理や研修などを行い、台湾をメインターゲットとした観光客の誘致に取り組んでまいります。

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16 とうほく街道会議交流会大館大会について

 10月13日、14日の2日間、「とうほく街道会議第13回交流会 大館大会」が開催され、東北各地から200人を超える参加者がありました。
 この交流会は、東北各地を街道で結び、歴史や文化、風土、自然豊かな景観などの魅力を掘り起し、街道を生かした地域づくり活動を学ぶとともに、新たな交流や連携を促すために開催されているもので、本市では「羽州街道」をキーワードに、「“歴まち” 大館の明日を考える」をテーマとして開催いたしました。
 初日は、秋田大学の渡辺教授による「秋田藩における大館の歴史的位置」と題した基調講演の後、分科会では、大館地方の交通史から新たな交流を探る鼎談に、私も参加させていただいたほか、中村議員にも歴まち・大館を担うパネルディスカッションに参加していただきました。
 2日目は、街道探訪会が行われ、「羽州街道矢立峠」と「大館歴史まち歩き」の2つのコースに、合わせて60人を超える参加がありました。好天にも恵まれ、天然秋田杉が美しい峠路や城下町の名残としての街並み、神社仏閣などの歴史遺産を巡ることで、市外からの参加者にも大館の魅力について理解を深めていただけたものと思っております。
 開催に当たり多大なる御支援、御協力をいただいた国土交通省はじめ関係各位に対し、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

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17 博報賞の受賞について

 このたび、花岡小学校の『「習う」から「学ぶ」へ 児童主体の「花岡チャレンジ活動」』が、民間の教育表彰として権威ある「博報賞」を受賞しました。今回、東北からは唯一の受賞となり、本市では、「釈迦内サンフラワープロジェクト」「子どもハローワーク」に続き3度目の受賞となります。
 花岡小学校では、ふるさとキャリア教育を基盤とした教育活動を展開する中で、次期学習指導要領を先取りした「主体的・対話的で深い学び」に取り組み、特に児童の主体性にこだわった「チャレンジ授業」と、基礎・基本の定着を徹底する「ベーシック授業」を組み合わせることによって、「課題対応能力の育成」と「一人たりとも置き去りにしない教育」を実現しております。
 受賞に当たっては、授業での児童の主体的な姿を、チャレンジフラワーストリートプロジェクトなど「花岡チャレンジ活動」に広げ、「失敗から学ぶこと」「リーダーシップ・フォロワーシップを発揮すること」「地域のためにできること」を通し、児童一人ひとりが主体性を存分に発揮できるようにすることで、自立した未来大館市民の育成に取り組んでいると高く評価していただいたところであります。

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18 大館市生涯学習フェスティバルについて

 9月23日、24日をメインに、10月までの2か月間を生涯学習強調月間として、中央公民館や栗盛記念図書館など14会場で生涯学習フェスティバルを開催し、期間中1万2,000人を超える方々に御来場、御参加いただきました。
 メイン開催日の中央公民館では、ものづくりの体験コーナーが賑わい、各サークルの作品や保育園児たちの絵も展示され、子どもから高齢者まで日頃の活動の成果を披露しました。
 また、今年度初の試みとなった、松下村塾での女性限定の将棋教室が好評であったことから、今後も新たな活動やイベントを提供し、市民が生涯学習に触れる機会を拡充してまいります。

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19 東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致に向けたタイ王国訪問について

 先ほどの「タイ王国トップセールス」で、県と共に行った東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘致活動について御報告いたします。
 今回は、秋田県とタイ王国スポーツ庁との「スポーツ交流に関する基本合意書締結式」に同席し、本市を含む秋田県とタイ王国が、今後スポーツを通じて交流していくことについて確認してまいりました。
 また、佐竹知事とともにタイ王国バレーボール協会を訪問し、2020年東京オリンピックにおける事前合宿地に選定していただけるよう要望するとともに、本市への現地視察の招待状をタイ王国バレーボール協会会長へ手渡してきたところであります。
 さらに、タイ王国パラリンピック委員会を訪問し、本市がパラリンピック参加選手団を受け入れる用意があることを伝えるとともに、タイ王国の障害者スポーツの動向や東京パラリンピックに向けた各競技団体の活動状況などについて情報交換を行いました。
 同委員会からは、本市が日本から初の訪問であることに謝意をいただき、東京大会では、タイ王国パラリンピック全選手団が同一場所での事前合宿を検討しているとのことでしたので、引き続き情報交換してまいります。
 また、県からは、今回の訪問が県のパラリンピック合宿誘致の突破口となったことに感謝されたところであり、今後は、県が窓口となってタイ王国パラリンピック全選手団の受入れを検討し、その際は、受入れ先として本市を最優先とすることで佐竹知事と確認したところであります。
 今後も、タイ王国との交流を積極的に進めるとともに、県や各競技団体と連携を図りながら、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける事前合宿地に選定していただけるよう、誘致活動を更に推進してまいります。

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20 スポーツイベント等の開催状況について

 10月1日、「第4回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン」が男鹿市で開催され、本市からは2チームが参加し、2区と6区で区間賞、総合で第3位と第6位という素晴らしい成績を残すことができました。市では、来年鹿角市で開催されるこの大会に向けて、引き続きサポートしてまいります。
 また、10月7日から9日までの3日間、大館樹海ドームにおいて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた機運醸成を目的に、オリンピックフラッグ及びパラリンピックフラッグを全国で巡回展示する「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」が開催されました。「本場大館きりたんぽまつり」の期間と重なり、多くの来場者に2020年東京大会を身近に感じていただくことができました。

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21 総合病院における医師臨床研修マッチング結果について

 医師臨床研修マッチングは、平成16年度から導入された新医師臨床研修制度の実施に伴い、研修希望者と研修病院とを効率的に、かつ透明性を確保して組み合わせるためのシステムで、今年は10月に決定されました。
 県内では定員に満たない病院もある中で、総合病院への第1希望応募者は10人、競争率1.25倍と、県内トップとなり、最終的には募集定員8人に対して8人が決定し、27年から4年連続のフルマッチとなりました。これにより、30年度の臨床研修医は、1年次8人、2年次7人の合計15人となる予定となっております。
 今後も、地域医療を学ぶ研修医や、若い医師の成長を応援する取組みを推進し、さらに各大学との関係づくりに努めながら、医師不足の解消や医師業務の負担軽減につなげてまいりたいと考えております。

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22 扇田病院での外来診療費着服事件について

 本年6月に扇田病院で発覚した外来診療費着服事件につきましては、これまで、被害金の全額回収を最優先に考え、受託業者2社に対し、損害賠償を求めて交渉を重ねてまいりました。
 その結果、1社からは全額支払いの同意が得られ、今後、利息分に係る損害金などについて交渉を進めることとしております。
 残る1社については、同意を得られなかったため、裁判所に判断を委ねることとし、弁護士に委任して民事訴訟の手続きを進めてまいりましたが、さきほど、本日付けで提訴した旨の報告を受けたところであります。
 一方、刑事捜査に対しましては、すでに警察に領収書控等の関係資料を提出しており、引き続き、一日も早い事態の収拾に向け、全面的に協力してまいります。
 また、扇田病院では、収納金の管理を厳正化するため、レジスターの操作者履歴や、つり銭機の稼働履歴などを確認できる「収納POSレジシステム」を11月20日に導入し、セキュリティの強化を図ったところであります。

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   FAX:0186-49-1198
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