大館神明社例祭余興奉納行事

大館神明社例祭余興奉納行事

写真:大館神明社の祭典

出羽の国、秋田県大館に400年以上続くと伝わる大館神明社の祭典です。

神事としての宵祭と例祭が神明社で行われるのに合わせ、余興奉納行事として「大館囃子」を演奏する曳き山車(やま)が市内を巡行し、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈願する行事などが行われます。

各町内の役員・踊り方・囃子方を乗せた豪華絢爛な曳き山車が巡行される際に演奏される「大館囃子」は、大館市無形民俗文化財に指定されており、京都祇園囃子の流れをくむと伝えられています。

また、「雨祭り」の異名のあるほど、雨が降ることの多いお祭りですが、これほどまでに今も昔も大館っ子の血を最高に沸き立たせるお祭りは『大館神明社例祭』をおいて他にありません。

宵祭の「山車合同運行」「田乃坂越え」や、本祭の「山車見世」「駅前大館囃子共演」「祭典祝い水」など見どころがたくさんあり、なおかつ見ごたえのあるお祭りです。

公式HPはこちらから↓

https://odate-shinmei.com/

大館ばやし保存会はこちらから↓

https://www.odate-bayashi-hozonkai.com/

写真:神明社

○祭神:天照皇大御神(アマテラススメオオミカミ)と大年神(オオトシノカミ)・倉稲魂神(クライナタマノカミ)

○鎮座地:〒017-0867 秋田県大館市中神明町1-5

創立年代は定かではありませんが、878年には既に鎮座していたとされ、平安時代から存在する大館草創からの産土(うぶすな)神社といわれています。

当初は新地(泉町)に鎮座されており、延宝3(1675)年に現在地に遷されました。現在、泉町にある社殿は、古神明社として祀られています。

大館八幡神社が大館の鎮守総社として士族を中心に崇敬を受けてきたのに対し、大館神明社は士農工商全ての人々が参拝する地元の神社として、古来より親しまれてきました。

明治以降は、戊辰戦争や大館の大火などの厄災のおり、大館の人々の心の拠り所として重宝されてきました。

開催日:毎年9月10日(宵祭)・11日(本祭)

ポスター・プログラム

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令和5年度大館神明社例祭余興奉納行事チラシ(表紙) [346KB]

令和5年度大館神明社例祭余興奉納行事チラシ(行事予定) [755KB]

令和5年度大館神明社例祭余興奉納行事チラシ(交通規制図) [343KB]

お問い合わせ先

大館神明社例祭余興奉納実行委員会

電話番号 : 080-1808-6934

メールアドレス : info@odate-shinmei.com

公式HP:https://odate-shinmei.com/

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