大館市国民健康保険事業計画（第３期保健事業実施計画（データヘルス計画）・第４期特定健康診査等実施計画）

　令和６年３月、大館市国民健康保険事業計画（第３期保健事業実施計画（データヘルス計画）・第４期特定健康診査等実施計画を策定しました。

データヘルス計画・特定健康診査等実施計画とは

　データヘルス計画は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」に基づき、被保険者の健康課題に応じた保健事業を実施し、健康の保持増進、生活の質（ＱＯＬ）の維持及び向上を図り、結果として、医療費の適正化につなげるための計画です。

　特定健康診査等実施計画は、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、生活習慣病の予防と早期発見のための特定健康診査及び特定保健指導の実施方法や実施率の目標値等について定める計画です。

　令和４年度の特定健康診査の受診率は、国民健康保険中央会の速報値によると全国平均で３７．５％、秋田県平均が３９．３％となっています。一方、大館市国民健康保険の受診率は３５．１％となっており、近年、受診率が上がってきていますが、まだ全国や秋田県の平均よりも低い結果となっています。

　市では特定健康診査の結果を活用し、様々な保健事業を展開していきます。被保険者の皆さまの健康のため、特定健康診査を受診しましょう。

　特定健康診査の日程等については、こちらをクリック。