認知症あんしんサポート事業所を募集します

認知症あんしんサポート事業所を募集しています

大館市では、認知症の人およびその家族を温かく見守ってくれる事業所等を「大館市認知症あんしんサポート事業所」として認定することで、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、認知症に対する正しい知識をもち、見守りなどにより支え合う地域づくりを目指しています。
市内事業所の申請をお待ちしています。

認知症あんしんサポート事業所になるには?

下記の要件をどちらも満たす事業所など

  • 「認知症サポーター」がいる
  • 認知症のかたとその家族を温かく見守る取り組みを実施している
    • 高齢者等に配慮した対応:高齢者に合わせたペースで対応する、大きな声で話しかけるなど   
    • 高齢者等に配慮した構造:バリアフリー、車いすで利用できる、手すりを設置しているなど  
    • 高齢者等に配慮したサービス:支払いを手伝う、自宅まで配達する、送迎するなど
    • 認知症に関する普及・啓発:ポスターを掲示している、チラシを設置しているなど

 認知症サポーターとは

認知症について正しく理解し、認知症のかたやその家族を温かく見守り、応援する方々のことです。
認知症サポーターになるためには、認知症サポーター養成講座の受講が必要です。

申請から認定までの流れ

  1. 事業所は「大館市認知症あんしんサポート事業所認定申請書」を市へ提出していただきます。
  2. 市は申請内容を審査し、要件を満たしている場合に認定します。
  3. 市は認定された事業所へ認定証、ステッカーを交付します。

認定されると

認知症サポーター養成講座

申し込みにより、事業所等、町内会、地域の集まり、学校など、さまざまな単位や場所で開催可能です。
認知症サポーターとして、自分のできる範囲で認知症のかたやその家族を見守り、支援することが活動のスタートになります。講座の内容や申し込み方法など、詳しくは長寿課高齢者福祉係へお問い合わせください。

時間

1時間~1時間30分程度

受講料

無料