木造による公共施設の整備について

 公共施設の改築は、「大館市木材利用基本方針」に基づき、公共建築物の木造化及び内装木質化を推進するために、主要構造材に地元で加工された杉大断面集成材を使用し、その他構造材及び内装材にも木材を最大限利用しています。

 木材は、柔らかな感触、高い吸湿性などの優れた性質から、温かみと潤いのある環境づくりを進めるうえで大きな効果が期待できます。併せて、木造建築により、地域の木造技術を継承する機会を提供し、地球環境の保全、地場産業の活性化などの意義や効果が期待できます。

 

学校施設の改築例(PDF 812KB)

公共施設の改築例(PDF 972KB)