本市には、先人が育んできた伝統行事や郷土芸能などの歴史や文化とともに歴史のある建造物など、歴史的資源が数多くあり、人々の営みとともに受け継がれてきました。
しかし近年の少子高齢化や社会情勢の変化に伴い、このような歴史や文化が少しずつ失われていくことが心配されています。
そこで市ではこうした活動などを後世に伝えていくために、歴史的風致維持向上計画を策定して、今後のまちづくりを推進していきたいと考えています。
こうした取り組みの一環として、本市固有の「歴史・文化・伝統」を守り育て、市民一人ひとりが他市の歴史まちづくりを学び、当市の今後のまちづくりのあり方を考える「大館市歴史まちづくりシンポジウム」を開催します
皆様の多数のご参加をお待ちしています。
なお、当日福原市長は、パネルディスカッションにコーディネーターとして加わります。
申込受付期間 平成29年2月15日(水)~3月15日(水)
参加募集人数 先着順100人
申込先 まちづくり課 歴史まちづくり係
・電話 0186-43-7135(土、日を除く)8時30分~17時
・FAX 0186-59-6840
※申し込みは、電話またはFAXで受け付けします。
参加費 無料
お申し込みの際には、参加希望者全員のお名前と連絡先(電話番号)をお知らせください。
FAXで申し込みされたかたには、受付結果について、まちづくり課から連絡します。
※定員に達しましたので募集を締め切らせて頂きます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
大館市歴史まちづくりシンポジウムについて
○開催日時 平成29年3月18日(土)13時~15時15分 受付12時から
○開催場所 ホテルクラウンパレス秋北 2階 「孔雀の間」
主な内容
基調講演 弘前市長 葛西 憲之 氏 「弘前市の歴史を活かしたまちづくりについて」
話題提供 国土交通省 大臣官房審議官 梛野 良明 氏 「全国における歴史まちづくりの動き」
事例発表
・北羽歴史研究会
・高校生まちづくり会議「HACHI」
・オオダテボンドガール
パネルディスカッション
・コメンテーター :弘前大学教授 北原 啓司 氏
・パネラー :弘前市長 葛西 憲之 氏
・パネラー :仙北市長 門脇 光浩 氏
・パネラー :横手市長 髙橋 大 氏
・パネラー :大館市文化財保護審議会会長 清野 宏隆 氏
・コーディネーター :大館市長 福原 淳嗣