インフルエンザを予防しましょう

毎年流行を繰り返すインフルエンザ感染症は、まれに急性脳症や肺炎を伴うなど、重症になることがあるので、注意が必要です。

詳しい発生情報は「秋田県感染症情報センターホームページ」をご確認ください。

インフルエンザから身を守る6つのポイント

特に免疫力の弱い高齢者や子供は十分な対策を取りましょう。

1.正しい手洗い

外出後や食事前の石けんでの手洗いを習慣にしましょう。

【正しい手洗い方法】
手洗いの手順リーフレット(厚生労働省)

2.抵抗力を高める

バランスの良い食事と十分な休養をとり、体力や抵抗力を高めましょう。

3.適切な湿度

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。 適切な湿度(50~60%)を保つよう心がけましょう。

4.マスクの着用

なるべく人の集まる場所への外出を避け、外出の際はマスクを着用しましょう。

5.咳エチケット

咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをしましょう。

とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないようにしましょう。

鼻水・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

6.流行前の予防接種

予防接種は、発症する可能性を減らし、発症しても重い症状になるのを防ぐ効果があります。ワクチンの効果は接種後約2週間から5か月程度といわれています。

高齢者インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。

子どものインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。

(参考)インフルエンザ予防接種の接種時期について(厚生労働省ホームページ)

インフルエンザかな?と思ったら

インフルエンザウイルスに感染すると、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛などの症状が突然現れ、のどの痛みなどのかぜ症状も併せてみられます。

  1. 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  2. 安静にして休養をとりましょう。
  3. 水分を十分に補給しましょう。
  4. 咳やくしゃみ等の症状がある場合はマスクを着用しましょう。
  5. 人の集まる場所への外出を控え、無理をして学校や職場へ行かないようにしましょう。

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