当地方は、標高500−1000mの山々で囲まれており、森林面積の比率が76%と緑豊かな地となっています。そのため、主要な可住地は盆地内の平地に限られ、可住地の総面積に占める割合はわずか21%となっています。 主な河川は、長木川、下内川、岩瀬川、早口川で、日本海へ注ぐ米代川へ合流しています。これらの流域には農耕地(主に水田)が広がり、多くの集落が形成され、まちが発達しています。 |
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当地方は、ケッペンの気候区分によれば、温帯〜亜寒帯の遷移地帯に位置し、年を通じて降水量の多い湿潤気候に区分されます。また、内陸盆地であるため、気温の日較差、年較差が大きいのが特徴です。
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