01-02-001 競争入札に参加するまでの手続(建設工事)

1 条件付き一般競争入札の手続

大館市における条件付き一般競争入札に参加するための手続は以下のとおりです。
当該競争入札への参加を希望される方は、以下の手続に従ってください。
大館市が条件付き一般競争入札により建設工事を発注する場合には、まず、入札公告が行われます。入札公告日が、入札参加手続開始の基本日となります。
入札公告は年間入札予定表に基づき平均月2回行われます。
入札公告が行われた以降の流れは以下のとおりとなります。

設計図書等の確認→競争入札参加資格確認申請書等の提出→入札書の提出→開札→落札通知書の受領→契約

(手続上の注意事項)

(1)  設計図書等の確認について

設計図書等の確認については、秋田県電子入札システムにて「入札情報サービス」→「発注情報」→「入札執行課所」で「大館市」を選択し発注案件を検索し、入札公告と併せて確認してください。

(2)  競争入札参加資格確認申請書等の提出について

  1. 入札参加にあたっての競争入札参加資格確認申請書、技術資料、配置予定技術者の届出書及び添付書類の提出は、必ず設計図書等の閲覧後に行ってください。
  2. 競争入札参加資格確認申請書等の提出は、入札公告に示された受付期間内に行ってください。受付期間外の入札参加申込書等の提出は受け付けません。
    入札参加申込の受付期間は、入札公告開始日から5日間で設定しています(ともに土日等の閉庁日を除きます。)。
  3. 競争入札参加資格確認申請書等の提出は秋田県電子入札システムにて受付します。
    申込には競争入札参加資格確認申請書のほか、その他必要な書類を電子データ(PDF、エクセル、ワード等(以下「電子データ」。))で添付して申込ください。
    その他必要な書類とは、主任技術者等の配置に関する書類や技術者・資格者の資格証明書、入札に参加する者と配置予定技術者との3カ月以上の雇用を証明する書類(健康保険証等)などとなります。必要な資料が添付されていない場合は入札参加資格が無いため落札者とはなれません。
    申込が受付されると参加表明書受付票が秋田県電子入札システムにて表示されますので、表示画面を印刷するか表示データを電子データで保存するなどして参加表明書受付票は必ず保存してください。トラブル等があった際に申込状況を確認する重要なデータになります。
  4. 特定JVを対象とした発注の場合には、特定JVを結成していただいた上で、上記ア)~ウ)の手続を行ってください。
  5. 入札参加申込みを行った後で、都合により入札に参加することができなくなった場合には、契約検査課にご相談ください。

(3)  入札書の提出について

  1. 入札書の提出は、入札公告記載の入札書提出期間内に秋田県電子入札システムにて行ってください。(秋田県電子入札システムサーバー停止時間を除く。)入札書の提出期間は通常、開札日前の3日間(休日を除く。)と開札日当日の朝9時までとします。
  2. 入札書には必ず入札内訳書を電子データで添付してください。入札内訳書は表紙(電子データの場合は押印不要)と入札公告で指示した内容を記載した金額入り設計書のセットとなります。
    入札内訳書が添付されていない場合や入札内訳書の内容が著しく不適当な内容である場合は入札を無効とします。

(4)  開札について

  1. 入札公告に記載した日時に開札を行い落札候補者を決定します
  2. 入札にあたっては、「大館市競争入札契約心得」等入札に関する留意事項を熟知、承諾のうえ参加してください。

2 対象業者及び追加公募について

大館市における競争入札の対象となる業者は、ほとんどの場合、大館市内に本社又は支店・営業所等を有する方(いわゆる市内業者)です。ただし、発注の対象となる建設工事等の内容から判断して、「市内業者だけでは適正な競争性を確保することができない」、或いは「技術的難易度等が高く市内業者に施工可能な者が無い、又は極めて少数である」等の理由がある場合には、対象業者の範囲を拡大する場合があります。
また、公募を行った結果、入札参加希望者数が適正な競争性を確保できる数に達しなかった場合には、入札参加条件を見直し、必要と思われる場合には、条件変更を行った上で追加公募を行うことがあります。
本ホームページでは、条件付き一般競争入札等に関する詳細な情報を掲載しております。