競争入札に参加するまでの手続（役務提供編）
公募型指名競争入札の手続
大館市における公募型指名競争入札に参加するための手続は以下のとおりです。
当該競争入札への参加を希望される方は、以下の手続に従ってください。
大館市が公募型指名競争入札により役務提供等を発注する場合には、まず、入札公告が行われます。
入札公告日が、入札参加手続開始の基本日となります。
入札公告は年間入札予定表に基づき平均月２回行われます。
入札公告が行われた以降の流れは以下のとおりとなります。
閲覧用図書の閲覧（貸出し） → 入札参加申込書等の提出 → 指名通知の到着 → 入札
（手続上の注意事項）
（１） 閲覧用図書（設計書、仕様書、図面等）の閲覧・貸出しについて
- 貸出しできる閲覧用図書には、数に限りがあります。貸出しを受けるときは必ず事前に電話予約を行ってください。
- 貸出予約の電話は、午前９時以降に行ってください。それ以前の時間は受付を行いません。
- 閲覧、貸出しともに開庁日の午前９時から午後５時までが受付時間です。時間厳守でお願いします。
- １回の貸出しで閲覧等図書を借りられる期間は、原則として半日が限度です。次の予約者のためにも貸出期間は必ず守ってください。
- 借りた閲覧用図書は、必ず元の状態に戻して返却してください。
（２） 入札参加申込書等の提出について
- 入札参加の申込書及び添付書類等の提出は必ず閲覧用図書の閲覧後に行ってください。閲覧が終わっていない方の入札参加申込みは無効となります。
- 入札参加申込書等の提出は、入札公告に示された受付期間内に行ってください。受付期間外の入札参加申込書等の提出は受け付けません。
入札参加申込書の受付期間は、通常は入札公告開始日から５日間で設定しています（土日等の閉庁日を除きます。）。 - 入札参加申込書等の提出を受けた際に、契約検査課において簡単な書類審査を行い、過不足がなければ受付し受付印を押印した控えをお渡しします。この時点で、不足書類等を指摘された方は、できるだけ早急に不足書類等をそろえて提出してください。書類の訂正がなされないままだと有効な受付とはなっておらず、入札に参加することはできません。
- 入札参加申込みを行った後で、都合により入札に参加することができなくなった場合には、契約検査課にご相談ください。
（３） 指名通知について
- 指名競争入札執行通知書（指名通知）は、入札参加の申込み手続をしていただいてからおおむね３～１０日後に到着いたします。
- 入札は、何らかの理由がない限り入札公告に示された入札執行予定日に執行されます。入札執行日が入札執行予定日からずれ込む場合には、契約検査課から連絡いたしますので、指名通知の到着が多少遅れても、予定どおり入札が行われるものと判断いただいて結構です。
- 提出していただいた入札参加申込書等を審査した結果、入札参加のための条件を満たしていないと判断された場合には、指名されないことがあります。その場合、指名されないこととなった方には｢非指名通知」を発送いたします。
- 入札公告に示された入札執行予定日の前日になっても契約検査課から何も連絡がなく、通知も到着しない場合には契約検査課あてお問い合わせください。
（４） 入札について
- 事情により指名通知が届いた後、入札執行前に入札に参加することができなくなった場合には、入札辞退届を契約検査課に提出してください。
- 事情により入札会場に入ってから入札を辞退する場合には、入札書の金額欄に「辞退」と記入の上、対象となる業務等の入札時に、入札箱へ投函してください。
- 入札にあたっては、「大館市競争入札契約心得」等入札に関する留意事項を熟知、承諾のうえ参加してください。
対象業者及び追加公募について
大館市における競争入札の対象となる業者は、大館市内に本社又は支店・営業所等を有する方（いわゆる市内業者）である場合が多いです。ただし、発注の対象となる業務等の内容から判断して、「市内業者だけでは適正な競争性を確保することができない」、或いは「技術的難易度等が高く市内業者に履行可能な者が無い、又は極めて少数である」等の理由がある場合には、対象業者の範囲を拡大する場合があります。
また、公募を行った結果、入札参加希望者数が適正な競争性を確保できる数に達しなかった場合には、入札参加条件を見直し、必要と思われる場合には、条件変更を行った上で追加公募を行うことがあります。
本ホームページでは、公募型指名競争入札等に関する詳細な情報を掲載しております。
公募型指名競争入札についての詳細情報をご覧になりたい方はこちら（競争入札に参加するまでの手続（建設工事））